こんにちは。室長です。
Windows98自体は上手に使えば安定して使えるOSです。こまめなメンテナンスとリソース不足を招かない上手な使い方をしてやれば、Windows98SEはWindowsMeよりはるかに安定して使えます。
起動して使用しているうちに少しずつ動作が緩慢になって行くのは仕方が無いことです。これはWin9x系には避けられない現象です。またたとえ起動直後であっても、巨大な画像ファイルを開いたり、一度にいくつものアプリケーションを起動したりすれば、フリーズして命令を受け付けなくなってしまいます。
室長が思うWin9x系をうまく使うコツは次のようなものが考えられます。
1 常駐プログラムを減らす。
「msconfig」コマンドでシステム設定ユーティリティを呼び出して、「スタートアップ」タブの自動起動プログラムの一覧から不要なもののチェックをはずす。
2 ハードディスクを整理する。
適宜デフラグを実行して、ハードディスクの記憶領域の不連続性を解消しておく。
3 ハードディスクの空き容量に気をつける。
スワップファイルを確保するハードディスクの空き容量は推奨1割程度だが、それよりも多めに確保するよう心がける。
4 システムの稼動に負担となる設定をできるだけ減らす。
画面の色数、壁紙、警告音、デスクトップのショートカットアイコンなど、システムの稼動に負担となり、リソースを喰う設定をできるだけ減らす。特に「アクティブデスクトップ」は大メシ喰らいなのでソッコーではずす。
5 一度にたくさんのアプリケーションを起動しない。
マルチメディア系のアプリケーションであれば特に単独で起動するよう心がける。
6 過剰な入力をしない。
ハードディスクのアクセスランプが点灯していて、ガリガリと音がしている時や、バックグラウンドでアプリケーションが考え中の時に、マウスを動かしたり次の命令を与えない。
7 こまめに再起動をする。
ちょっとトイレに立ったり、冷蔵庫にお茶を取りに行ったりするちょっとした時間に再起動をかける。Win9x系は稼働時間が長くなればなるほど動作が緩慢になり、いずれフリーズする。
と、まぁこんなところでしょうか。しかし、Windows98SEを再インストールして間もないということであれば、一連の不具合はハードウェアにも問題があると思われます。
PCのスペックがユーザーが命令している動作に対応し切れていないことが考えられます。要するにパワーが無いのに仕事量が多すぎる場合です。遅いクロックのCPU、少ない容量の物理メモリ、シークタイムが遅いハードディスク・・・と、原因はいくらでも考えられます。
たしかWindows98SEは1999年の夏の発売でしたから、ちょうどPentiumVが発売されたころです。PentiumVは500MHzから始まりました。それより新しい、高いクロック数のPCなら確実にサクサク動くはずなのですが・・・。でも、パソコンを最新のものに買い換えても、Windows98SEは使い方次第で質問のような現象が起きます。これは致し方ないことです。
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